メンタル講座④優先事項を明確に
前回までで、働く女性には多くのライフイベントがあり、多くの役割を受け持ちながら生活していることが見えてきました。今回は、日々の生活のなかでどのくらい役割ごとの時間を費やしているか見てみましょう。生活は、1日24時間という限られた時間の中で進んでいきます。どんな人であろうと同じように流れ、止めることはできません。・・・続きはこちら→働く女性のメンタル講座④
メンタル講座④優先事項を明確に
前回までで、働く女性には多くのライフイベントがあり、多くの役割を受け持ちながら生活していることが見えてきました。今回は、日々の生活のなかでどのくらい役割ごとの時間を費やしているか見てみましょう。生活は、1日24時間という限られた時間の中で進んでいきます。どんな人であろうと同じように流れ、止めることはできません。・・・続きはこちら→働く女性のメンタル講座④
メンタル講座③さまざまな「役割」を担う女性
前回まで、働く女性の実情や働く女性に起こる「ライフイベント」を見てきました。皆さんにはどれくらいのライフイベントがあったでしょうか。女性は、それだけではなく次に見ておかなければならないことがあります。女性は、ライフイベントによってそれまでの生活を継続することができずに、新しい生活へと変化を余儀なくされます。・・・続きはこちら→働く女性のメンタル講座③
メンタル講座②ライフイベントとストレス値
「ワークライフバランス」という言葉が、国家や企業、国民が取り組むべき重要な方向性として聞かれるようになりました。本来、男女両者に向けて「仕事と生活の調和」を訴える言葉ですが、女性が「バランス」をとるのは男性以上に難しいことかもしれません。・・・続きはこちら→働く女性のメンタル講座②
セルフケア対策としてメンタルヘルス研修会を行いました。
たくさんのご感想をいただきました中から一部をお届けいたします。
ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。
●ご感想●
・とてもわかりやすいお話でした。まずは自分自身の予防やケアをして、一緒に働く人たちとストレスの少ない職場づくりを目指していきたいです。
・わかりやすい内容でした。「わかるメンタルヘルス」から「できるメンタルヘルス」大切ですが、とっても難しいなと思います。
・普段、気づいていないことに気づくことができました。とても貴重な話を聞くことができてよかったです。周りの人の様子の変化にも気づけるようにしたいと思います。心の健康はとても大切だということにも気づけました。ありがとうございました。
・ものすごくわかりやすくていいお話でした。もう自分もかなりしんどいという自覚はしているのですが、改めていろいろなことを考えさせられました。
・とてもわかりやすく、とても参考になりました。職場の環境を整えていくことの重要さがとてもよくわかりました。自分自身で気づくことを大切にしていきたいと思います。
・いつ誰が心の病になってもおかしくないのだなあということを実感した。ストレスの解消法や話の聴き方など今すぐにでも実践できる話が聞けてよかった。自分の体や心の調子をちゃんと見るようにしたい。
・よくわかりました。私だけでなく旦那の職場でも話をしてあげて欲しいと思いました。大槻先生のお話を聞ける人がもっとたくさん増え、楽しい職場が増えるように願うばかりです。今日はありがとうございました。
・とてもわかりやすいお話でした。自分の思いをしっかり言葉にしていく。なかなか感情コントロールをしにくいところですが、ストレス発散をしていく方法を考えていきたいです。
・お話を聞いて自分のストレス耐性が弱いことに気づきました。でも、細かいところに気づかず、気づいたら大きくなっていることも多々あるので、もう少し自分に向き合おうと思いました。
・とてもわかりやすく話してくださりよかったです。チェック項目を確認したら思っていた以上にストレスがたまっていたことに気づかされました。今日は夜ゆっくりしようと思いました。ありがとうございました。
・今日のお話を聞いて、去年から軽いうつ状態に入っていたのだとやっとわかりました。もっと早くこの研修会があったら私の生活や心の持ちようは変わっていたのかなと思います。
・職場のストレスで精神疾患にかかる人がいることは身近なことになってきているので、自分が当事者になるかもしれないのは他人事ではないと思いました。もっと多くの人にこの話を聞いて欲しいです。
・とてもまとめてわかりやすかったです。次回も続きの「できるメンタルヘルス」の研修を受けたいです。ありがとうございました。
・ありがとうございました。ストレスのない職場はあり得ないと思いますが、気持ちよく互いの気持ちを考えられる職場になれればと思います。
・今日はありがとうございました。今日お聞きした体操やストレスをためない方法は是非実践してみたいと思います。
・たくさん勉強になりました。自分の働き方も見直したいと思います。良い職場にしていきたいです。ありがとうございました。
講師 産業カウンセラー 大槻 久美子
メンタル講座①働く女性をとりまく状況
厚生労働省が2011年5月20日に発表した「働く女性の実情」によると、2010年の女性の雇用者数は年平均で前年よりも0.8%増の2千329万人となり過去最多になりました。結婚や出産という女性にとって大きなライフイベント(人生の出来事)と向き合いながら「働く」ことを選択した女性も多く、既婚女性の就業率が10年前と比べると10ポイントほど増加しています。・・・続きはこちら→働く女性のメンタル講座①
少しずつ寒さがゆるぎ暖かい太陽がしっかりと顔を出す時間が長くなり、頬に当たる風も暖かさを感じるようになってきました。
なんとなく、春の訪れを感じる今日この頃です。
さて、この時期「春」の訪れと共にやってくる中の一つに環境の変化があります。
そして、環境の変化からやってくるのは、少々の「不安」です。
新しい学校になる。
進級することでクラスが変わる。
新しい職場になる。
新しいメンバーと仕事をする。などなど
そんな中で「本当に自分はどこまでできるだろうか?」、「大丈夫なのかな?」と
「自信ないな」とうつむき加減になっていまっていませんか?
ところで「自信」ってなんでしょうか?
よく「自信がないんです」と言って不安を抱えてこられる方がおられます。そもそも「自信」とはなんでしょうか?
ちょっと振り返ってみてください。、
今まで自分が自信をもってやっていたことを・・・。
1つでいいです。
それは、なぜ自信を持ってやってこれたのでしょうか?
きっと繰り返しやってこれたことだったりとか、毎日やってきたことだったりしませんか?
そう「自信」とは、日々の積み重ねから出来上がります。
つい、「結果」で物事を見てしまいがちですが「自信」とは、その「過程(プロセス)」から出来上がることを忘れないでください。
そのためには、日々の生活のなかで今までやってきたこと、積み重ねてきたことを振り返ってみてください。
きっとその人の「自信」に対する答えは隠されているばずです。
さぁ!大きく深呼吸してこれからの変化を楽しめるようにしてみましょう。
産業カウンセラー 大槻 久美子
実は「今日からカウンセラーです」と宣言すれば
誰でもできるのがカウンセラーです。
資格としては、メジャーなものに「臨床心理士」「産業カウンセラー」などがありますが、
国家資格ではなく学会や協会の「認定」になります。
「カウンセラー養成講座」とは、その団体が認定するカウンセラーの養成ということで、
種類も「スピリチュアル(霊的)」なものから「コンサルタント(指導・助言)」まで幅が広いです。
私は、23年間、働く人の権利を守って奔走する弁護士の事務局で働いてきましたが、
法律では解決しきれない人の悩みにいくつも出会いました。
それが私をカウンセラーの道へと歩ませた大きな理由です。
一生、労働者とその家族の悩みにつき合おう、
社会の基盤を支える人たちの健康と、
一人ひとりのその人らしい生き方を模索するお手伝いをしよう。
「産業カウンセラー」と「家族相談士」という資格は、私のそんな思いにぴったりと合いました。
しかしカウンセラーは、資格がなくとも出来るけど、
資格があるだけでは出来ないと言われています。
人の心に寄り添うには、その人と信頼関係をしっかり築くことが大切で、
そのために、相手がどんな価値観をもっていようとも、まずはそのままを受け入れて、
その人が見ている世界を一緒に味わってみることからはじまります。
それがどうしてもできないときというのは、
自分に強い思い込みや捉(とら)われがある場合が多いものです。
「~すべきだ」「~でなければいけない」…。
そんな呪縛(じゅばく)から解放されるために、自分自身の心のメンテナンスをしながら、
豊かな人間関係を結んでいく、それが「カウンセラー」の仕事だと思っています。(了)
(しんぶん赤旗 近畿版 7/29掲載)
12月29日(木)~1月5日(木)まで年末年始のお休みをいただきます。
よろしくお願いいたします。
最近「コミュニケーション能力」という言葉をよくききますが、
それって、どんな「能力」なんでしょうか?
私の小さいころ(1970年代)、「高度経済成長」時代で、
世間は「ノリノリ」のころだったと思いますが、
我が家にはそんな風は「そよ」とも吹かなかったように思います。
実際、我が家は4軒長屋のドンづまり、
幅3メートルほどの路地を隔てた向かいは家主の邸宅、
裏はクリーニング工場で、一日中「シューシュー」と蒸気が立ち込める袋小路。
台風でも来なければ風のしずくも吹かない家でした。
どんなに暑くても団扇(うちわ)と濡れたタオルで体温調節。
後に扇風機が来ても、「寝冷えするから」とすぐに消されました。
台風のような「高度経済成長」も、我が家へは「しずく」しか届きませんでした。
そんな「恵まれない子たち(?)」の寝苦しい夜、
親子4人が6畳間で枕を並べて寝るときは、
タクシー運転手だった父の話を聴くのが楽しみでした。
特に落語は、昔の人々の生活や息遣いが私の心をはやしたて、
声が出せないくらいお腹を抱えて笑い転げました。
落語の世界では、我が家のような貧乏で、マヌケな人がいきいきと暮らしています。
なにより、登場する人たちのコミュニケーション能力はすごい!
主人公の奇想天外な言動や行動に、「あんた何言うてますねん~」とか
「おもろいお人やな~」と言いながら受け入れてしまいます。
実は「コミュニケーション能力」って「うまく話す」ことより、
「おもしろがりながら(関心を持って)聴く能力」「受け入れる能力」なんだろうな~と思います。
落ち込んで私のルームに来られた方が声を上げて笑うようになったら、
その人の「力」がでてきたサインだと思っています(私の笑い話を聴ける力?)。
(しんぶん赤旗 近畿版 7/22掲載)