●カウンセラー福田のつぶやき● カウンセラーの道③ 師匠!?

2011年11月17日

  「カウンセラー養成講座」に通い始めて出会ったのは、自分自身でした。

一人ではとても認められない醜く情けない自分に出会うたび、

仲間たちがそっと支えてくれました。

これまで、自分の物差しで見ていたことに気づいた途端、世界の見え方が変わったように思います。

 そして、「あなたもOK、私もOK、みんなも私もオンリーワン!」の境地になると

人からの評価を気にしないで、自分の道を好きなように歩いていける気がして、

ワクワクしながらカウンセラーの道を歩き始めました。

 

 41歳で法律事務所を退所し、産業カウンセラーの資格を得るために勉強しながら、

思春期真っただ中の2人の娘たちにも、ルンルンで「オンリーワン」子育てを実践!

 「私って素敵な子育てしてる~」なんて悦にいっていると…思わぬ反撃が来ました。

当時14歳になった長女からの一撃でした。

「競うこと、争うこと、比べること、なんでそれがあかんの!?」

「比べるから自分のいるところがわかる、競うから頑張ろうと思う」

「それをお母さんはみんな否定する!!」。

マジギレ…返す言葉もありません。

まさに今、高校受験で一心不乱に勉強している娘に「人と比べなくてもいい」なんて、

そら~イラつきますよね。

 

 このとき、私が陥った呪縛は「オンリーワンでなければならない」だったんですね~。

その呪縛に気付かされた長女のとどめの一撃は、

「娘の気持ちもわかろうとせずに、なんでもはねかえしてしまう! 何がカウンセラーや!」でした。

 こんな厳しい「師匠」は他にはいません。

 長女は、今、大学1年生、音楽療法士をめざして勉強しています。

 

(しんぶん赤旗 近畿版 7/15掲載)

 

 

●朝日新聞に掲載されました● ~心を病んで②~

2011年11月4日

2011年10月28日(金)朝日新聞に、弊社代表 大槻 久美子の労災認定の体験談および、カウンセリングルームBig Smileの活動が掲載されました。

111028朝日新聞心を病んで2

●カウンセラー日高のつぶやき● 言葉の実験

2011年10月31日

前からやろうやろうと思いながら、なかなかできていなかった「言葉の実験」をしてみました。

ゴーヤの同じ部分を縦に半分にわって、別々のビンに入れます。

2つの言葉をシールに書いてビンに貼りました。

ひとつは、「私は何でもできる」

もうひとつには、「私は何にもできない」

 

5日たつと、顕著に変化があらわれました。

 

「私は何でもできる」ゴーヤ・・・色も形もほとんど変わらず緑も鮮やか。種の部分が少し赤くなっている。

「私は何にもできない」ゴーヤ・・・色は緑から黄色に変化。いったん水分がでて膨張しましたが、その後、縮みはじめ、あっという間に形が崩れました。種の部分が膨れ、赤い花がさいているように実のようなものができている。

いろんな方が、実験をされた映像や画像を見せてもらっていましたが、百聞は一見にしかず。

ぜひ、ご自身の口癖でやってみることをお勧めします。かなりの衝撃です。人から言われたり、本で見たりすることは、徐々に薄れていきますが、自分で体験したことは深く自分の中にとどまります。

この後も観察を続けましたが、

「私は何でもできる」ゴーヤは、緑のままで、形が崩れていくのもとてもゆっくりでした。もともとの素材がゆるやかに変容していく印象を受けました。

「私は何にもできない」ゴーヤは、黄色と茶色が混じるような色にさらに変色。早いスピードでとろとろに溶けて原形がなくなってしまいました。もともとの素材が壊されていくような印象を受けました。

 

”どうしてできないんだ!” 

”どうしたらできると思う?

 

”絶対できない、ムリ!” 

”できる部分はどこだろう?”

 

”できないこと” にフォーカスするのではなく、

”できること” にフォーカスする。

 

”私、何にもできないんです。” なんて、簡単に自分に毒を吐いてはかわいそうです。

 

可能性の塊である、あなた自身をまず大切に扱いましょう。

そして、職場でも、家庭でも、どんな場面でも、目の前の人の素材を活かす言葉を使いたいですね。

 

カウンセリングルーム Big Smile 産業カウンセラー 日高 優子

 

●カウンセラー大槻のつぶやき●私の考える職場復帰

2011年10月26日

今年ももう季節は秋を過ぎ、冬への準備に入いろうとしています。

この4月から京都に事務所を移して半年となりました。
この間、講演やカウンセリング、職場復帰にと多くの支援に関わらせていただきました。
その中でもやはり職場復帰の困難さは特に感じながら6件の職場復帰を成功することになりました。
また、7月には「職場復帰を成功させる」学習の友 も出版することができ多くの反響をいただきました。

その質問やこれからの職場復帰を考えるためにこれから少しづつ『職場復帰のプロ』として
つぶやいていこうと思います。

今回は、さっそくですが私の考える職場復帰をつぶやきます。

私の考える職場復帰とは・・・

その人の「働きたい気持ち」を大切にし、元気な職場に戻すとが一番大切なことだと思うからそこ時間をかけて相互に支援していきます。

先ず、個人的な問題として「自分はなんのために働くのか?」という振り返りです。何気ない日常のなかで時間に追われながら作業をしている人が多く、身体が動かなくなって初めていろんな壁に当たります。その中で「なんのために自分は働いているのか?」ということを振り返り、これまでの自分の「棚卸し」をしてみましょう。

そして働く目的ややりたいことが見えてきたら少し頭を切り替えて「どうしてこのような病気になったのか?」という今後に向けた振り返りが大切です。一見、「どうして・・・?」と考えると後ろ向きな考え方のように感じますがこの「どうして・・・?」が何においても大切です。なぜなら自分自身に興味を持ってあげることになるからです。

他人への興味は、多くあるけど自分に興味を向けることはあまり意識していません。そこで、自分に少し興味を向けて同じことを繰り返さないように「発症要因」をしっかりつかんでおくことが職場復帰においての再燃、再発の予防になります。なぜならがんばる人は、つい頑張っていることが当たり前になりがちです。そんな時、頑張り過ぎない自分をちょっと意識する必要があります。そこは、発症要因が自分の中で明確になっているからこそ意識できます。

また、職場は、「受け入れる体制」を作り上げることです。そのために、私の職場復帰支援では、職場へのフィードバックを必ず実施し、さらに受け入れる側の人のために職場説明会を実施するようにしています。

こうして職場復帰は、お互いが理解し支えあう気持ちあってこそ成功します。実は、この時点でもうすでに職場づくりがはじまっているのです。

●カウンセラー福田のつぶやき● カウンセラーの道② 四十にして不惑?!

2011年10月17日

 「ここで骨をうずめます!」

18歳でそう宣言して入所した法律事務所での歳月は青春そのものでした。

充実さを満身に感じて働いていました。

ところが、突如「カウンセラーになろう!」と思いたったのは、38歳のときです。

きっかけや理由は、いろいろあります。

でも、おそらく年齢が私を突き動かしたように思います。

「アラフォー」なんて言葉はまだ流行っていませんでしたが、40歳を強く意識していました。

40歳は「不惑」、人生の方向性が決まり、迷いがなくなる歳といいます。

半面、心身ともに大きな転換期を迎えます。

心理学者のユングは40歳前後を「中年の危機」と言いあらわしました。

それを知らなくても、「人生あと半分やな~」と考えるのはとても自然なことでした。

 法律事務所での私は、「自分の考えていることぐらいは、みんなわかっている」

「これが常識で、これをするのが当たり前」「私にできることは、誰にでもできる」という考えでした。

10年近く、先輩ばかりの中でいた時には、その考えで全く不都合はありませんでした。

 

ところが、長女を出産して(27歳)、産休明けて出勤するまでに、幾人かの先輩が退所されていました。

30代前半で、とうとう私の先輩は一人になり、後輩ばかり10人ほどになって、

今までの考え方は現実には当てはまらなくなってきていたのです。

でも、10数年培われたものはなかなか変わるものではありません。

気づかないうちに、後輩たちとの間に深い溝を掘っていったのです。

苦しく、孤独な日々をもがきながら、強がりながら、認められるために必死だったのです。

 そんなときにたまたま知ったのが、「カウンセラー」という職業でした。

インターネットで見つけた「カウンセラー養成講座」に通いはじめて、私が出会ったのは・・・。

 

(しんぶん赤旗 近畿版 7/8 掲載)

●講演日程● 「こころの健康づくり講演会」 栗東市にて講演決定!

2011年9月26日

9月30日 栗東市にて「こころの健康づくり講演会」にて講演します。入場無料となっていますので是非お越しください。

近年、自殺者が増加しており、自殺者の中にはうつ病等の精神疾患を有する方が多くおられます。うつ病は、適切な介入や身近な相談者を増やすことで発症の予防や回復可能であると言われています。そこで、勤務者ととりまう地域住民が、うつ病への理解促進と対応について知っていただくことを目的として「こころの健康づくり講演会」を実施します。

講演テーマ:「うつ病の理解と対応」   うつ病とはどんな病気?家族や周囲の人間はどう接したらいいの?を紐解きます。

講師:大槻久美子 (産業カウンセラー キャリアコンサルタント)

日時:平成23年9月30日(金) 19:00~20:30(受付開始18:30)

場所:栗東市総合福祉保険センター(なごやかセンター)集会室 栗東市安養寺190番地

対象:どなたでも参加可能

参加費用:無料

主催者:栗東市

 

●カウンセラー プロフィール● 大槻 久美子 (おおつき くみこ)

2011年9月25日
    氏名 大槻 久美子 (おおつき くみこ)
資格 社団法人 日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
社団法人 日本産業カウンセラー協会(厚生労働省認定)キャリアコンサルタント
中央労働災害防止協会 THP指導者 心理相談員
日本プロカウンセリング協会 1級心理カウンセラー
全国Webカウンセリング協議会認定 心理療法カウンセラー
乙訓地区 保護司
経歴 メーカにて13年6ヶ月機械設計技術者として設計・開発に携わる。転職を機に開発部に初の女性機械設計技術者として入社。しかし、過酷な労働時間・労働条件から過労による「身体表現性障害」を発病、休職、職場復帰をするが、その後、職場での大きな出来事がきっかけで病状が悪化し「うつ病」となり就業不可能となる。過剰な労働時間から2006年3月に京都で初の「身体表現性障害」による労災が認定される。 発病を契機に「自分はどうしてこのような病気になったのか?」「私と同じようなことで苦しんでいる人を一人でもなくしたい」という思いから、カウンセラーを志すと同時に自分自身の体験をもとにカウンセラー養成講座の講師を務める。2006年10月カウンセリングルームBig Smile設立。(向日町カウンセリングルーム:阪急京都線西向日駅徒歩1分 京都カウンセリングルーム:京都駅八条口 徒歩5分)現在に至る。現在、産業カウンセラー・キャリアコンサルタント・THP心理相談員として、カウンセリング業務、EAP事業(従業員支援プログラム)として企業・団体に向けてのメンタルヘルスサポート(リーダ研修、一般従業員研修、継続的研修、復職支援、個別カウンセリング)、また、ニートや引きこもりなどの社会復帰支援等を行っている。
実績 ○ 講演実績:分かりやすい言葉で実体験を盛り込んだ講演内容。
実施内容:「職場のメンタルヘルスを考える」、「子育て支援 親と子供のコミュニケーション」、「管理監督者としてのメンタルヘルス~入門編~」、「働く女性のメンタルヘルス」など ○ 研修実績:分かりやすい言葉で話し合いを中心にした研修。
・「セルフケア」(一般従業員)研修:「自分自身に気づく」、「ストレスマネジメント」、「リラクゼーション」、「コミュニケーション」など・「ラインケア」(リーダ研修)研修:「リーダのためのメンタルヘルス」、「周囲への気づき(対人対応能力の構築)」、「聴き方訓練」、「話し方訓練」、「傾聴訓練」、「ハラスメント問題」、「職場復帰問題」、「職場の環境改善への取り組み」など・「衛生スタッフ」研修(安全衛生委員会):安全衛生委員会の役割、厚生労働省「こころの健康づくり計画」のポイント、「職場環境配慮」へのポイント、「ストレスマネジメント」など・「職場の環境改善」研修:「働きやすい職場作り」、「若年者のキャリア構築」○ 職場復帰実績:再発なく働き続けることを目標に実施
2008年~2011年1月現在 18件実施(現在、完全復職可能15件)○ カウンセリング実績
・個別カウンセリング:うつ病や精神疾患等に関するサポート、職場復帰支援、職場の対人関係、家族の問題(ニート、ひきこもり、介護、離婚、更生保護)など様々な問題をご本人と一緒に問題解決へ繋げる。・企業、医療従事者においてのカウンセリング:現在企業や病院、福祉施設等で働く人元気な人にも1人1時間のカウンセリングを実施し、予防対策やキャリア構築などのアドバイスを実施する。・グループカウンセリング(自助グループ):「Cちゃんねる」2008年~2011年
メンタル不全者のための安心できる居場所作り。社会復帰プロジェクト。

○ 執筆実績
<学習の友社>
「わかる」から「できる」メンタルヘルス対策(上)
      「心のケアのコミュニケーション」  2010年5月出版
「わかる」から「できる」メンタルヘルス対策(下)
      「できる職場復帰」 2011年7月出版

<かもがわ出版>
働く女性のメンタルヘルス対策
   ~知っているとしらないとでは大違い~ 2010年5月出版

その他、機関誌多数執筆

○ その他
<ラジオ>
FM守口 「ラグタイム」出演中 うつ病との関わり方 悩み相談

<テレビ>
 NHK おはよう日本 体験を元に活動するカウンセラーとして出演
 NHK 福祉ネットワーク「ハートをつなごう~働くことがつらいです」 
                           2010年 出演
 NHK 福祉ネットワーク「きらきら40」 2011年2月 出演

以上

●ご感想・理解できたこと● 管理職対象 「できるメンタルヘルス対策」 

2011年9月25日

管理職対象に「できるメンタルヘルス対策」の研修会を行いました。

たくさんのご感想をいただきました中から一部をお届けいたします。

ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

●ご感想・理解できたこと●

・日常の何気ないストレスを分かりやすく提示していただいて、ストレス反応への気づきを増やす機会になりました。メンタルヘルス対策として、自分で気づくには時間がかかるかもしれませんが、気づきを促すための役割として、心のゆとりができるように心がけたいと思います。

・ストレスには「快ストレス」と「不快ストレス」がある。「不快ストレス」を感じた時、負のスパイラルに陥らないようにストレスへの気づきが大切。

・ストレスには「快ストレス」と「不快ストレス」があり、適度なストレスは必要であること。①自分のストレスに気づくこと。②周りの人のストレスに気づくこと。③周りの人のストレスに気づいたら、アドバイスをしようと思わず、ただ聴く。

・ストレスがないと思っている人ほど実はストレスに気づいていないだけの事が多い。

・メンタルヘルスは特殊な病気ではなく、誰でもなりうるものなので、その誤解を解き、職場環境を整えてあげることが大切(メンタルヘルスの定期的な学習も含む)

・ストレスは個人が外部から物理的、心理的、社会的に刺激を受けて緊張や歪みの状態を起こす防衛反応。その防衛反応を見逃さない事が大切。

・抑うつ状態にならないように、日々スタッフの変化を見逃さないことと、会話をしっかりしていくことが予防に繋がる。病気の範疇になったら、専門家に相談する。

・コミュニケーションは聴くこと。傾聴する。「うなづき」「あいづち」「伝え直し」の技法を学んだ。

・メンタルヘルスの対策の中で重要なのは、本人自身だけではなくて管理監督者の理化と行動が重要と感じた。

・日常の気配りから気づく変化・・・仕事に没頭していて気づくことに遅れていると反省しました。

・スタッフの「いつもと違う」に気づくにはいつもの状態を知っておく。気づいた時は「話を聴く」、サポート(見守る、支える)する。

・ハラスメント:受け手にとって嫌がらせであれば問題になる。

・精神疾患も労災になりえるということ。

・もし自分が相談するとしたらどんな人だたら相談しやすいか→そういう存在になることが職責者として求められること。

・うつ病は治癒や完治ではなく「寛解」ということで再発のリスクが回避できるよう調整していかなくてはいけないということ。

・いままでのメンタル関係の学習会の中で一番わかりやすかったです。職場を円滑に運営するためには職責者に余裕がないと気配りが出来ず、イエローサインを見逃すなと思いました。

・近年の訴訟では会社に相手にすると時間がかかる為、個人(上司)を相手取って訴訟になるケースが増えている。

・衛生委員会が大切だと知った。

・組織全体でメンタルヘルスに取り組み、予防していく。

講師 産業カウンセラー 大槻 久美子

●カウンセラー福田のつぶやき● カウンセラーの道① みんな違う

2011年9月16日

「紙と鉛筆をご用意ください。これから、私が言った言葉でイメージする絵を描いてください。よろしいですか?では、山と川があります。川のほとりに家があり、木が1本立っています。家の前には池があり、そこに3羽のアヒルがいます。渡り鳥が5羽、山に向かって飛んでいます。山には、夕日が落ちていきます。」

 

さて、みなさんは、どんな絵を描きましたか? おそらく、10人が描けば10通りの絵が描かれます。1枚として同じ絵はないでしょう。

 

 これは「コミュニケーション講座」などと名打って開かれるセミナーなどでよく使われるワークです。

 

私が、娘たちの中学校時代、PTAの役員をしているときにも、同じようなワークを運営委員会でやってみました。

 

その時は、「紙に、丸と三角と四角、それに2本の棒を書いてください」という単純なものでしたが、20人近くいる役員さん達は、出来上がった自分の絵を他の人のと見比べて、「え!そういう事なん?」「あ~そういう意味か~」などと大盛り上がりしました。

 

どれが正しいということはないのですが、皆、違っているのが新鮮でした。中には、絵ではなく、文字でそのまま「丸を書いてください。・・・」と書いている人や、「おでん」のような絵になっている人・・・色々な「○△□|-」ができました。みんなそれぞれ受けとめ方が違うんだということをこのワークは教えてくれます。

 

そうです。コミュニケーションの大前提は、「みんな違う受けとめ方をしている」という事。

 

私が、本当の意味でそれに気付いたのは、38歳から今に至る間のことだと思います。今から思うと、「みんなわかっていて当たり前」「当然こうあるべき」・・・そんな呪縛にかかっていたのかもしれません。

(赤旗新聞 近畿版 7/2 掲載)

カウンセリングルーム Big Smile 産業カウンセラー 福田 茂子

●ご感想● 管理職対象 「職場復帰をメインとした研修会」 

2011年8月11日

管理職を対象とした、「職場復帰をメインとした研修会」を行いました。

たくさんのご感想をいただきました中から一部をお届けいたします。

ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

●ご感想●

・とてもわかりやすくメンタルヘルス対策について理解できた。また自分自身がメンタルヘルスについてまだまだ無知だと認識できたので、職員の様子の変化にどう気づくか、ラインケアとして職責としてどうかかわっていくべきか考える機会となった。実際に復帰プログラムに関わったことがないので他事業所での取り組みや悩みなどについて知る事ができた。

・わかりやすく聞けました。復帰してくる職員に、どう接していいのか迷うところがあります。職場説明会などあると受け入れる側としても対応しやすいと感じました。

・現場、現職復帰が原則ではない。社会復帰が原則-同意見です。「頑張っているよね」の使い方、成功例は半年以内という経験則-参考になりました。

・休職と職場復帰の違いについてなるほどと良く分かった。

・職場復帰に向けて本人、職場を結ぶ調整“がとても大切であることを知る事ができました。この間、いろいろ感じていたことが、その調整”の機能を果たす役割が不明確だったことにあったのではないかと思います。今後に生かす事ができたらいいなと思います。

・大変参考になりました。職場復帰した人が継続して働けるよう働きやすい職場づくり環境を整えていきたいと思います。

・ひとたび病気になってしまえば治療や復帰プログラム等多大なエネルギーが必要になり、それ以前に病気にならないための一次予防、職場づくりが大切と感じました。休職の原因が精神疾患であるため“病気”と思ってしまいがちですが、要因を明確にして本人も周囲も理解する点は具体的であり根拠のある事だと思いました。

・ストレス対策が大切だと思いました。個人での対策は必要ですが、職場環境がストレス原因にならないよう10のチェックリストを参考にさせていただき職場みんなで気をつけていきたいと思いました。自分の職場にも支援チーム、支援プログラム、職場説明会が必要と思いました。何人もメンタルで休職退職がいましたが、今後なくなればと思います。

・メンタルヘルス不全の方を職場復帰させるためには職場全体で話し合う(職場全体説明会)はとても重要だと思った。

・非常に勉強になりました。管理者向けのみでなく一般職員が聞いても良い内容だったと思います。

・非常にきめ細かい対応ができていて、ぜひ私たちの事業所にも関わってほしいと思いました。

・一次予防の大切さがわかった。挨拶の大切さがわかった。モラハラということを知る事ができた。うつ病の経過の表にはドキッとした。等々、今後の自分自身も含めて職員の接し方など勉強になりました。ただ自分自身の経験から業務量より職場でのコミュニケーションからメンタルになるケースが多いかと思った。面接の仕方の大切さも学べて良かった。

・とてもわかりやすい講演でした。ここまで配慮が必要なことを改めて確認できたように思います。大まかに考えていた部分があったので、何段階かに分けての仕方が理解できました。集団で行う必要性を実感したと同時に職場自体のメンタルに対しての学習が足りないことを実感しました。

講師 産業カウンセラー 大槻 久美子