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カウンセラーってどんな人? |
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話を聞く専門家です。
カウンセリングはクライエントとカウンセラーの対話によって進んでいきます。
そこで、カウンセラーは自ら話をしていくのではなく、クライエントからのお話が出るのを待ちながら、
完全な聞き役になろうと努力します。だから、カウンセラーは「話を聞く専門家」なのです。
とはいうものの、よく「話がうまくできないからカウンセリングにいってもだめなのでは?」と
思われている方も多いように思いますが、それは違います。
その時、その時間にお話できなくて対話に沈黙の時間が流れても、
その時間は、クライエントにとって必要な時間であり、必要な体験だとは思っています。
だから、「話をまとめてないと」とか「話す内容が・・・」なんて心配は一切要りません。
どんなことでも、どんな形でも結構です。まずは、話を始めてみましょう。
また、クライエントとカウンセラーとの関係は、友達や身内などにする相談とは全く違います。
それは、クライエントとカウンセラーの関係は特殊で専門的な関係だからです。
クライエントとカウンセラーは、あくまで設定されたカウンセリングという場の
決められた時間と場所の中でだけ対話関係を作ります。
ですから、カウンセラーは、家族や友人の相談をカウンセラーとして聞くことはできません。
少し水臭いように感じるかもしれませんが、この時間と場所の約束を守ることで、
クライエントもカウンセラーも安全な守られた中で一緒に問題と取り組んでいけるのです。
そして、カウンセラーはクライエントに指示、示唆はほとんどしません。
なぜなら、カウンセリングを通じてクライエントの問題の答えが
ご自身の中にあるということに気づいてほしいからです。
そのために、カウンセラーはクライエントと一緒に問題を考え、答えを見つけていただけるように
お手伝いをします。そのためにクライエントのお話をひたすら一生懸命聞きます。
これらのことは一般の方にはあまり理解されておらず、少し誤解をされているとこかもしれませんが、
カウンセリングの専門性として非常に大切なことなのです。
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